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わかすぎファミリークリニックは
メタボリックシンドロームと積極的に戦っています
 
━ メタボリックシンドロームの診断は CT による正確な内臓脂肪測定から ━
 

 内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)ドック  
      10,500円
  CTによる内臓脂肪測定
  血液検査  血圧測定
  血管年齢測定
 最近各新聞の記事でメタボリックシンドロームが取り上げられました。厚生労働省の2004年国民健康・栄養調査のデータで心筋梗塞(こうそく)や脳卒中などに進行する危険性が高まる「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」について、40歳〜74歳の中高年世代で予備軍を含めると約2000万人が該当することが発表されました。男性の2人に1人、女性の5人に1人もの方が該当するといわれています。まさに国民病といえるでしょう。

 メタボリックシンドロームとはいったいどんな概念なのでしょうか。先進国共通の最も多い疾患である動脈硬化関連疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)は長年の研究によりある一定の条件からもたらされることが分かってきました。その共通した問題点をひとつの概念に統一し世界的なガイドラインを作ろうという動きがでてきたのです。
 
 日本では日本肥満学会、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本肝臓病学会、日本血栓止血学会、日本内科学会の8学会が日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準をまとめ、2005年4月に公表しました。若干他国と基準値が異なりますがほぼ内容は国際基準に則っています。
 
 現在、生活習慣病に取り組む医療機関では予防医学の観点からメタボリックシンドロームの状態の方を対象にして生活習慣病になる前の“未病”のうちにいかに注意を喚起するかに腐心しています。
 
 健康保険は国民保険、社会保険ともにすでに財政上は破綻状態です。加えて徴収できる保険料は減少しており日本の健康大国を支えていた健康保険制度という屋台骨が危うくなってきています。健康保険制度の破綻はダイレクトに医療サービスの不平等につながります。小泉内閣が推し進める医療費抑制つまり支出を抑えるのはひとつの手ですが、医療レベルの低下を来たす懸念はぬぐえません。メタボリックシンドロームと真剣に向き合い予防医学の充実を図ることは有病率、発症率を抑制し、ひいては医療費を削減できる最も有効な手段なのです。
 
 メタボリックシンドロームの原因は運動不足と過食に集約されます。この20年で日本人の生活パターンが大きく変化したことが原因です。
 
 車、交通機関の普及により自分の足で歩く機会は減少する一方です。外出しても駅、職場、ショッピングの際エスカレーター、エレベーターの利用は当然となり、自転車もアシストが付くようになりました。運動量に伴い筋肉量が減り体脂肪が増加しやせにくい体質になってしまいました。人間の体は機械と違い使わなければ退化し不健康になってゆくのです。
 
 食生活の変化はさらに激烈です。食の欧米化により野菜、魚を中心とした日本古来の食習慣は忘れられつつあり、摂取カロリーの大半を動物性の脂肪から摂るようになってきたのです。幸か不幸か日本には世界中のグルメが集まり、流通の進歩により安価で新鮮なものが容易に手に入ります。日本ではフォアグラはフランスについで世界第2番目に消費されています。なぜ日本でフォアグラが・・・。“食”は今や空腹を満たすのみならず娯楽、イベントに近い状態になってきているのです。しかし、重要なことは舌においしいものが体においしいとは限らないということです。
 
 メタボリックシンドロームの概念は、従来の血圧、血中脂質、血糖値の管理のみではなく、その根本的な原因である運動不足過食からくる内臓脂肪蓄積の状態を正確に把握することを主眼としています。
 
 メタボリックシンドロームの診断では内臓脂肪をへその部位でCTにより測定し、断面積が100cu以上であることが前提です。その簡易法として、胸囲が男性で85p以上、女性で90p以上がほぼ内臓脂肪100cu以上に相当するといわれています。加えて血圧、血中脂質、血糖値のうち2項目以上が高い場合メタボリックシンドロームと認定され、1項目が高い場合その予備軍と考えられます。
 
 わかすぎファミリークリニックではメタボリックシンドロームを正確に把握するために積極的にCTによる内臓脂肪測定を行っております。成人病検診人間ドックではすべての方の内臓脂肪を測定しています。
 
 血圧、コレステロール、腹囲等の数値を見るよりご自身の内臓脂肪を直接目で確認していただく方がはるかに説得力がありご好評をいただいております。
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