PET検査を追加した “総合人間ドック” の新設
これまでの人間ドックに今話題のPET検査を組み合わせた『
総合人間ドック
』を新たに開始いたします。これまでのCT、超音波検査、内視鏡、腫瘍マーカーで診断できなかった癌を見つける手段としてクローズアップされているのがPET検査です。
当院では他のクリニックと提携させていただき、PET検査を委託することにいたしました。費用についても極力配慮していただき、PETを組み合わせた人間ドックとしては極めてリーズナブルな価格設定を実現しました。人間ドックとPET検査で2ヶ所に御来院いただくご足労をお掛けするだけの価値はあると自負しております。
PET検査の特性について
近年がんの診断のための検査としてPETが注目されています。首都圏でも導入する病院は限られておりましたが、東大病院、東京女子医科大学、国立がんセンター東病院が相次いで新たに設置しました。日本全国では91施設に達しています。
PETの癌診断の優位性
・全身が一度の検査で施行できること。
・小さく他の検査では検出しにくい病変を特定できること。
・検査は静脈注射をして横になるだけで検査に伴う苦痛がないこと。
・甲状腺がん、膵臓がん、などの見つけにくい癌の診断ができること。
などが挙げられます。
PETの短所
・一般的には健康保険の対象にならないこと。
自費診療で受ける場合が多く、一回の検査で10万円前後から13万円程の高額な費用が掛かる事
・わずかながら放射線を浴びること。(1年間に自然界から受ける被曝線量とほぼ同じ)
・胃がん、大腸がん、前立腺がんで見落としが多いこと。
・1センチ以下の癌は見つけにくいこと。
等です。
現在の日本で多い癌として胃がん、大腸がん、肺がん、肝臓がん、乳がん、前立腺がんが挙げられます。
PETの診断特性を考えると単独で全ての癌を診断することは難しいようです。
がんの診断の目的は、できる限り早期に、あるいは進行がんでも治療が十分可能な時期に診断をつけることが求められます。胃がんは胃カメラで、大腸がんは便潜血反応や大腸内視鏡検査で、肺がんはヘリカルCTで、肝臓がんは超音波検査やCTで、乳がんは触診や超音波・マンモグラフィーで、前立腺がんは血中PSA測定や超音波検査でと、それぞれに診断率の高い検査をまず受けて、その上でPET検査を追加するという形が最も確実といえるでしょう。
総合人間ドック 147,000円(税込)
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