人間ドック 東京
皆さんは、生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)の3つに肥満を加えて「
死の四重奏
」と呼ばれていることをご存知でしょうか。
肥満自体にも動脈硬化を促進する作用がありますが、生活習慣病との合併で進行が助長されるのです。
食生活の欧米化により日本人の肥満傾向は進みつつあり、生活習慣病への影響以外にも乳がん、前立腺がん、大腸がんを急増させる要因になっております。
当クリニックでは単に痩せるためのダイエットではなく、健康のためのダイエットを提案させて頂きます。
ダイエットドック
では治療方針として;
運動療法、食事療法をまずできる限りしていただき、十分でない部分を薬物療法に切り替えます。
肥満自身を改善する薬剤は次のようなものが高い効果をあげています。
保険適応
サノレックス
コレバイン(高脂血症合併の場合)
防風通聖散(便秘合併の場合)
保険非適応
ゼニカル(サプリメント)
7-Keto Naturalean(サプリメント)
※いずれも医師の指示が必要ですが、入手して頂けるようにいたしました。
当院で行う
一般健診
では
追加オプション
として下記のものがあります。
人間ドックを受診される方は
無料
となります。
「
ダイエットドック
」
・血管年齢測定
・CTによる皮下および腹腔内脂肪測定
・血液検査
・カウンセリング
・食事指導
¥10,800
(税込)
ある程度の高度肥満、糖尿病、高脂血症、その他肥満が問題となる疾患がある方は
健康保険で対応
でき、
約7000円のお支払い
になります。
摂取カロリーをある程度把握し、制限する。
当たり前ですがこれが最も難しいですね。
腹八分目が大切。
早食いをやめる。
食事を摂って満腹感を感じるのは血糖値が上がるからですが、ゆっくり上がってきますのですぐには感じられません。
したがって早食いをすると食事の量が増えてしまうのです。
丸呑みせずよく噛んで食べましょう。
食事を抜かない。
朝食を摂らない若い方が多い様です。
空腹時間が長いと体が空腹に耐えようとして一番栄養効率のよい脂肪を多く蓄積する傾向になります。
それが肥満につながるわけです。
一日3食バランスよく食事をしましょう。
夕食後にすぐ寝ない。
睡眠をとる2時間前には夕食を終えましょう。
寝ている間はあまりカロリーを消費しないので、体脂肪が増えてしまいます。
カウチポテトは大敵。
くつろぎながら無意識にスナック菓子などを食べていると以外に高カロリーを摂取してしまいます。
身近に簡単に食べられるものを置かないことです。
適度に運動を。
これもとても大切です。
食べてもカロリーを消費すればよいわけです。
現代人は忙しく難しいことですが最も基本的なことです。
習慣にしましょう。
当院で処方する治療薬も運動と併用すると効果が大変高まります。
クリニック紹介
|
診療案内
|
オンライン
|
医療提携
医療法人社団 若杉会 東京人間ドッククリニック
〒116-0012 東京都荒川区東尾久1-30-8
電話:03-5855-0585戟@FAX:03-5855-0586
© Wakasugi Family Clinic.All Rights Reserved.